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デロンギ・ジャパンが挑む“買いやすい”“使いやすい”買い物環境作りとは――ブランド価値を引き上げるメーカー公式EC事例



欧米を中心に昨今メーカーが直接消費者とつながって商品を販売する、メーカー直販(D2C)モデルに注目が集まっている。イタリアの家電メーカーの日本法人である「De'Longhi Japan(デロンギ・ジャパン)」も、新たな顧客接点作り、製品のブランド価値向上という目的を掲げ、ECサイトを運営している。
そこで重要視しているのは、直営店舗と同様に、ECサイトでいかに消費者をおもてなしし、ECサイトを利用するにあたっての“使いやすさ”と“買いやすさ”を追及できるかだった。デロンギ・ジャパンの取り組みについて取材した。写真:吉田浩章

自社ECサイトは製品のブランディングが主目的
デロンギ社はイタリアの家庭用小物家電メーカーで、北部イタリアの都市ベネチアの郊外にあるトレヴィーソという町に本社を構えている。元々製造販売していたデロンギ・ブランドの製品群に加え、現在はブラウンのハンドブレンダーを中心とした家庭用小物家電の製造・販売も手がけ、全世界33か国に商品を供給している。「日本市場はさまざまな市場の中でも最重要マーケットの1つとして位置付けられています」(井上創介 オペレーション部 デジタル推進室 シニアマネジャー)
日本市場への参入は約40年前で、日本でのビジネスの歴史は長い。現在はヒーターや全自動コーヒーメーカー、ハンドブレンダーやケトルなどのキッチン家電など、日本の家庭に「

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