消費動向次第で緩和必要 昨年12月会合議事要旨―日銀

日銀は２４日、昨年１２月１８、１９日に開いた金融政策決定会合の議事要旨を公表した。会合では１人の政策委員が、２０１４年４月の消費税増税後に消費が低迷し、半年後に一段の金融緩和を余儀なくされたことに触れ、「消費の基調次第では今回も追加緩和が必要になる」と指摘。昨年１０月の消費税増税の悪影響に警戒感を示した。　また、ある委員は「（経済の）下振れリスクの大きさを踏まえると、追加緩和の要否や景気後退リスク
Source: グノシー経済

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