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中国市場戦略のカギは“モノづくり”ではなく“物語づくり”

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内需の減少に悩む日本企業にとって、中国からのインバウンド向けビジネスや、越境ECの重要度がますます高まりつつあります。電通CXCは日本・中国クロスオーバー消費行動モデル概念「SSSフレーム」を開発し、中国人の消費行動を旅マエ(共感:Sympathize)、旅ナカ(驚感:Surprise)、旅アト(共有:Share)の3段階に分類し、消費者の心理変容を表しています。


SSSフレームについて


3段階の中で特徴的なのが、旅マエの「共感:Sympathize」。中国ではウェブ上の情報量が年々増加しており、情報を一方的に伝える従来型の広告的なアプローチだけでは、商品やサービスの購入に至らないのが現状です。そんな中国市場攻略の要となるのは、エンタメコンテンツの物語性を活用し、「共感」を獲得するアプローチ。

自らショートフィルムの映画祭を長年主催し、中国のコンテンツ事情にも精通する俳優の別所哲也氏と、日本のリアルな土着文化を中国の動画配信サイトで発信し、人気を博している日本人クリエイターの山下智博氏に、電通CXCプランナー武藤隆史が、中国市場開拓のポイントを伺いました。


左から、山下智博氏、別所哲也氏、電通 武藤隆史氏



日本と世界をつなぐ、グローバルプラットフォームを構築

武藤:中国では近年、ネットの情報量が急激に増えていて、2

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