【ロンドン時事】年明け以降、国際市場で原油価格が急上昇している。米軍によるイラン革命防衛隊の司令官殺害をきっかけに、中東情勢が緊迫しているためだ。国際的な指標となる英国産北海ブレント原油は一時1バレル=70ドル台に乗せ、昨年9月中旬以来約3カ月半ぶりの高値を付けた。 市場の最大の懸念は、原油輸送の大動脈となるイラン沖のホルムズ海峡が封鎖されることだ。イランはこれまで何度も封鎖を示唆してきただけに、
Source: グノシー経済
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原油急伸、一段高も イランが海峡封鎖なら危機に
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