テレビ史ハザマ世代論
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フジテレビの敏腕プロデューサーとして名高い黒木さんと、電通でチーフ・ソリューション・ディレクターを務める北風さん。異なるようで近しいフィールドで活躍するお2人の対談では、同世代ならではの鋭い視点や葛藤も浮き彫りに! テレビや広告のミライは、“狭間の世代”にかかっているのかも…。お二人の日々の奮闘の様子や熱い思いがあふれる対談を全5回のシリーズでお送りする本企画。
第3回のテーマは、本企画の核心ともいうべき「テレビ史の“ハザマ世代”論」。その内容とは?
“狭間の世代”の葛藤
黒木:“民放連 五輪特別プロジェクト”という僕も含めて民放5局のバラエティーの制作者を中心に集まって、電通の澤本さんもご一緒しながら民放連でオリンピックを盛り上げるために「一緒にやろう2020」というプロジェクトを展開しています。ここでも実は「チームのノリ」が非常に大事で、できないことも含めて面白く話し合う「ノリ」がないと、チームお外の方々、もっと大勢の方々とも絶対につながれない。この場に参加しているみんながその辺すごく自覚的で、民放の文化祭委員をやっているような感じで盛り上がっています。このプロジェクトチーム発案の「思わず捨てたくなるゴミ箱選手権」も開催中ですので、ぜひとも
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