政府は13日に閣議決定した2019年度補正予算案で、赤字国債2.2兆円の追加発行を盛り込んだ。財政措置の規模が13兆円を超える大型経済対策を打ち出す一方、税収は計画を下回り、3年ぶりに年度途中の赤字国債増発に追い込まれた。歳出膨張に歯止めがかからず財政再建は後回しの格好だ。 第2次安倍政権発足以降、新規国債発行額の減少傾向を支えたのは税収の伸びが大きい。企業収益の増加による税収増を「アベノミクスの
Source: グノシー経済
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税収減、赤字国債頼み 財政再建後回し
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