新時代の幕開け
「新元号は…令和!」と官房長官が出した色紙で大盛りあがりしたのも今は昔。令和という新時代を迎えた今年ももうすぐ終わります。そして来年には世紀のイベントがここ日本で開催されるという、まさに記念碑的な年を迎えることになります。そんな新時代を迎える中で、メールマーケティングという領域は果たしてこれから先、どのようになっていくのでしょうか?今回はそんなメールマーケティングの運命について考えてみましょう。
メールはもう時代遅れ?
メールマーケティングに関わる仕事をされている方なら、一度は考えたことがあるのではないかと思うこの疑問。確かにこれだけコミュニケーション手段が多様化している現代において、その他のツールと比べるとメールというコミュニケーション手段はいささか時代遅れの感は否めません。
しかしながら、新しいデジタルマーケティングとして一斉を風靡したオウンドメディアを用いたコンテンツマーケティングは淘汰が進み、閉鎖されてしまうメディアを見る機会も多くなりました。そんな時代にあって、メールマガジンの廃刊という情報はあまり見かけません。これはいったいどういうことなのでしょうか。
というわけで、結論から言ってしまえばメールマガジンは確かに時代遅れな側面はあるものの、今後も必要とされていくことになるでしょう。それどころか、これからはますます重宝されていく
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