これまでに約2億5000万ドル(約270億円)を調達したデザイン会社のCanvaは12月6日、ビデオ編集ツールなど数々の新機能を発表した。
同社はまた、開発者・ユーザー問わず同じようにCanva上で開発できるCanva Appsを発表した。これまでのところ、Dropbox、Google Drive、PhotoMosh、Instagramは既にCanva Appsスイートに含まれており、起動時に合計30個のアプリが利用可能だ。
ビデオ編集ツールにより、経験がなくても簡単に編集できるほか、ビデオや音楽などのコンテンツライブラリ、ビデオテンプレート、使いやすいアニメーションツールも利用できる。
Canva for Educationの立ち上げにより若いユーザーの獲得も狙っている。完全無料の製品であり、オーストラリアの学校でベータ版としてリリースされた。GSuiteやGoogle Classroomと統合しており、学生が進めるプロジェクトを先生が閲覧・加筆修正できる。
Canva for Desktopの立ち上げも発表した。
組織を経営し機能させるためにデザインの重要性が高まると、成長を阻害する要因となるのは、新しいデザイナーが登場し労働市場に参加するスピードとなる。
Canvaは、非デザイナー向けデザインツールとしての地位を確立した。デザインの経験がほとんど、あるいは全くなくても、何かを
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