全国57病院を運営する独立行政法人地域医療機能推進機構(東京)が発注する医薬品の入札をめぐる医薬品卸売大手4社による談合疑惑で、過去3回の入札で落札したのは、全てこの4社だったことが28日、分かった。再編が進んだ医薬品卸売業界で巨大化した“4強”が医療費抑制のための一括発注を逆に悪用し、数年前から利益確保を図っていた疑いが浮上している。
公正取引委員会は独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで2
Source: グノシー経済
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医薬卸、一括受注悪用か 談合疑い4社、シェア9割 公取委「生活影響も」
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