ネットとリアルの両方で販路を作る「オムニチャネル戦略」は、大手のECサイトだけのものだけでなく、副業者のローカルビジネスとしても実行することは可能である。ハンドメイドで制作した商品を、地元のフリーマーケットで出品販売するのと同時に、ヤフオクやメルカリで販売することも、立派なオムニチャネルであり、ネットのインフラが普及している現在では、リアルで有意義な販売拠点を持つことのほうが重要になる。
そのローカル拠点として活用できるものに「道の駅」がある。国道など一般道の休憩施設として、1993年頃から全国に整備されている「道の駅」は、現在では1,160ヶ所にまで増えている。その運営母体は98%が地域の自治体(市町村)となっている。道の駅には、駐車場やトイレの他に、農水産物の直売所、レストラン、土産物の売店、温泉施設、美術館など、その地域の特色を活かした施設を誘致することで、各自治体は新たな観光拠点に育てようとしている。
Source: 起業3
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「道の駅」出店によるローカルビジネスの起業方法
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