欧州中央銀行のマリオドラギ氏が10月末で退任しました。2011年に就任、欧州危機のさなか、利下げを通じて強い姿勢を示したことで「スーパーマリオ」の異名を取り、マイナス金利に量的緩和など積極策をとったものの最近はさっぱりその功名が聞こえてこなかったのは結局、姿勢は見せたが成果が出なかったことにあります。
どちらかといえばドイツ銀行問題など欧州金融機関の収益性や健全性に無理を与え、その傷はいやされるこ
Source: グノシー経済
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日欧の金融政策で物価は本当に上がるのか?
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