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スピークイージーとラーメンの革新的な融合、ROKC/NR

経済ニュース
明治時代末期、港脇の倉庫街にカクテルで有名な店があった。
重い鉄の扉を開くと、葉巻やタバコの匂いが鼻孔を刺激し、欧州の紳士から水夫まで一緒になって、思い思いにグラスを酌み交わしている。紫煙がくゆる店内、カウンターで黙々とシェイカーを振っているのは、あご髭をたくわえた大和男児だ。横浜のホテルでオランダ人やアメリカ人のヘルプをしながら覚えた技は、本家を凌ぐほど。評判を聞きつけた者がひっきりなしに訪れ、店はなかなか繁盛しており、彼の額には玉のような汗が光っていた。
(カバー写真:ROKC/NR)
…..なーんて、妄想が膨らんでしまいました。カクテルが日本に紹介されたのは江戸時代末期の1860年。オランダ人船長C・J・フフナーゲル氏が建てたヨコハマ・ホテルで(諸説あり)、その歴史の幕が開きました。当初カクテルは外国人オンリーでしたが、日本人がヘルプとして外国人バーテンダーについた事情もあって徐々に認識され、1868年(明治元年)には函館屋、1880年には神谷バーなどのバーが誕生。洋酒やリキュールからグラスに注いで頂くスタイルから、次第に現在親しまれるカクテルの様式で、日本人に愛されるようになりました。
前置きが長くなりましたが今回ご紹介するのは、西と東がカクテルで出会った明治時代をコンセプトとしたスピークイージーなカクテル・ラウンジ兼ジャパニーズ・ダイニングの「ROKC」と「N

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