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デジタル化の反動、人間のつながりを求めるトレンドに

経済ニュース
バンクーバー郊外のとある住宅街にセンスの良い飲み屋があります。ちょっと暗めのその店の名前にはSocialという言葉が大きく書かれています。今、各地で増えるこのSocialとかPublicというのはまさにかつての飲み屋の焼き直し版であります。(ちなみにパブという言葉はPublicから来ています。)
※画像はイメージです(acworks/写真AC)
この飲み屋に入り、バーをぐるりとかこむようになっているカウンターに腰を下ろしました。客を見渡すと見事に年配、そして多くの一人客がスマホをいじっている振りはしているけれど、手持無沙汰で飲み物を片手に大画面のテレビを何気なく見ています。家にいてもつまらないと思う層がごそごそと出てきて何らかの刺激を求めに来ているのでしょう。そのうち、アルコールのせいもあるのか、知らない客同士が会話を交わし始めていたりします。
最近の飲み屋のバーはこの店のようにバーカウンターをぐるりと丸く取り囲む設計が増えています。つまりそれだけバーカウンターに座りたい客が増えている証拠です。バーテンダーも概ね美男美女で愛想がよく、気配りも上手な感じがします。つまり、バーテンダーと目の前の大画面に映るスポーツ中継を介しながら人々は何らかのつながりを求めてやってくるのです。
日経に「若者集う令和のスナック 客同士が交流 楽しみ演出」という記事があります。いわゆるスナックの焼き直し版

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