FRaU Webにて2019年4月から9月まで連載してきた「乙武義足プロジェクト」が加筆の上で『四肢奮迅』という1冊の本になった。これは2017年10月からスタートし、今もなお続いている義足プロジェクトの全貌を描いたもの。四肢欠損者の二足歩行への挑戦は、日本人で初めてのことだ。乙武氏は、3歳のときから電動車椅子を使い、義足がなくとも自分で階段を上ることもできる。自身が義足を使って歩きたいと願っていないにも関わらず努力し続けられたのはなぜなのか。そして「歩く」とはどういうことなのだろうか。乙武氏本人が『四肢奮迅』の巻末に寄せたあとがきをそのまま掲載する。
Source: 現代ビジネス
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