Amazon(アマゾン)は、Walmart(ウォルマート)やPostmates(ポストメイト)のような配達会社との競争にさらされているサービスをより魅力的なものにしようと、グローサリーの分野、特に配送を再びテコ入れする。米国時間10月29日、米国とその他の国の2000都市で提供している生鮮品配達サービスであるAmazon Fresh(アマゾン・フレッシュ)のプライム会員向け使用料を無料にすると発表した。これまでは月14.99ドル(約1600円)の料金を課していた。
配送の無料化とともに、Amazonは急いでいる人のために1時間内配達と2時間内配達のオプションも提供する。Amazon自前のブランドサービス、そしてAmazon傘下のWhole Foods(ホール・フーズ)の買い物配達でもこのオプション配達サービスは引き続き利用でき、こちらも無料となる。このサービスを利用してみたいと考えているプライム会員はここでサインアップして、招待されるのを待つ必要がある(ウェイトリストについてAmazonは「グローサリー配達の急成長を考えたとき、人気のあるサービスになることが予想されるため」と説明した)。
「プライム会員はAmazonでの無料グローサリー配達という利便性が大好きだ。だからこそ我々はプライム会員向けに月14.99ドルの料金を廃止して、Amazon Freshを無料で利用できるようにした
スポンサーリンク
米アマゾンがプライム会員向けAmazon Fresh使用料を無料に
最近の投稿
- 「自分の魅力」は自分ではなかなか気がつかない
- ロジスティード、アルプス物流「高値買収」の真意 宅配便大手のヤマトHDは2次入札で途中敗退 | 卸売・物流・商社 | 東洋経済オンライン
- 米大統領選挙「ラウンド2」へ、“陽気な枕おじさん”が未だに話題になる痛ましい世相 – きんざいOnline
- a16z’s American Dynamism team launches program to introduce technical minds to VC
- Z世代の「不安型離職」は本当に増えているのか 「不満はないが不安」で若者が辞める会社の結末 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン
- 物流業界で異例の「買収合戦」突入か、佐川も名乗り 丸和の"同意なき買収"は株価高騰で視界不良 | 卸売・物流・商社 | 東洋経済オンライン
- 調剤薬局の薬剤師が「時給2000円切り」も!?固定化されてきた薬剤師の給与“序列”に異変 – 薬局・薬剤師 サバイバルダンス
- 「将来の夢はサラリーマン」に若者が感じるギモン 野球選手や医者に憧れた頃から夢が変わるなぜ | 非学歴エリートの熱血キャリア相談 | 東洋経済オンライン
- 【ゴルフ場ランキング2024】支配人162人が選ぶ「ベスト18コース」8位に廣野と相模原、1位は? – ビジネスに効く! ゴルフ場ランキング2024最新版
- 楽天損保の危うい運用、見せかけの利益計上のからくりを大暴露【楽天保険の泥沼(下)】 – 生保・損保・代理店の正念場
コメント