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NYのメディアエージェンシーで見た人と仕事の流れ

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速過ぎる人の流れと仕事の継続性の両立

2019年2月からV2(New York)にEIBA(※1)の研修で来て、8月でちょうど半年がたった。V2は電通イージス・ネットワーク(DAN)グループのメディアエージェンシーVizeumと同じ系列で、メディアバイイングとプランニングに特化した会社である。特に従来のマスメディアとデジタルを組み合わせた統合プランニング力は優れており、クライアントからも高く評価されている。

V2は某グローバル企業がメインクライアントで、仕事量のほぼ99%はこの1社のみ。誰でも知っているような有名な商品を多数持っているクライアントで、とにかく予算規模が大きいのでスーパーボウルやオスカーなど有名イベントとのコラボも多く、普段経験できない大変貴重な環境で仕事をさせていただいている。

私の仕事内容は、日本にいたときとあまり変わらないものの、チームの組み方や仕事の進め方、上司と部下の関係など、企業文化が根本的に異なるので、何かと新しい発見や気づきが多い。今日はその中でも自分が一番不思議に思っていたことについて書きたい。

アメリカは転職大国というのは皆さんもご存じだろう。今所属している会社の例でいくと、実際私が来てからのこの半年間だけで、少なくとも全体の15~20%弱は入れ替わった気がする。半年でこの調子だから年単位でみると30~40%台の

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