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血気にはやるフェイスブックのリブラと対照的なアマゾン

経済ニュース
15日、フェイスブックの暗号通貨リブラの管理団体であるリブラ協会が正式に発足した。しかし、その参加メンバーは、当初伝えられていた28団体から7団体減って21団体になってしまった。
FBが発表したリブラ専用ウォレット「カリブラ(Calibra)」の画面イメージ:編集部
今月初めにPayPalが抜け、さらに11日にはクレジットカードのVISA、Mastercard、ネット通販のeBay、オンライン決済プラットフォームのStripeとMercado Pagoの5社が、さらにリブラ協会の発足前日の14日にネット旅行予約のBooking holdingsが参加取り止めを表明した。
6月のリブラの発表直後から米国の議会、金融界、学者、G7財務大臣・中央銀行会議など様々な方面からリブラに批判の矢が雨あられのごとく降ってきていたが、先日VISA、MastercardなどのCEO宛にアメリカの2人の上院議員から書簡が送られ、リブラに参加すれば、暗号通貨事業だけでなくVISA等の本業の従来型の事業も規制当局の更なる監視の対象となるという脅しがトドメとなったのかもしれない。
フェイスブックにとって、これらの参加予定企業の脱落は大きな痛手であることは間違いない。何しろVISA、Mastercardなど誰でも知っている実績のある大企業がいなくなっただけでなく、これらの企業は、世界的な決済のネットワークを持っ

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