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大村知事と事務局が隠せない「上級国民」意識

経済ニュース
あいちトリエンナーレが終了したが、最後まで観衆にとって不自由な展示が続けられた。
大村知事(愛知県公式YouTubeより:編集部)
会場まで足を運んでも、抽選に外れた観衆は鑑賞の機会を制限されるという不自由を味わうことになった。会場内では学芸員の説明を聞いたのちに作品を鑑賞したそうだが、これでは説明に引きずられてしまう。まっさらな気持ちで作品を観賞するという自由も制限されたのだ。
観衆の受けた不自由は作品を展示できた作家の精神的被害よりも大きいし、被害を受けた人数も観衆のほうが圧倒的に多い。知事は「上級国民」である作家の自由を、それよりも「下級」でしかない観衆の自由よりも優先したのである。
産経サイトに掲載された内藤記者の記事に、事務局が課した取材メディアへの注意事項に驚いたと書いてあった。冗談と思いトリエンナーレ公式サイトを見たが、本当だった。
誌面掲載、番組放送前に原稿を確認させていただいております。必ず校正段階での原稿・映像等を事前に広報専用メールへご提出ください。
これもメディアを「下級」と見なす姿勢としか読み取れない。
観衆によるSNSでの発信についても同様。検証委員会の中間報告は展示再開の条件に「写真撮影とSNSによる拡散を防ぐルールを徹底する」を付けた。大村知事の側に立っていたハフィントンポストの10月7日付記事にも「9日以降は、SNSに掲載しないという趣旨の誓約書を

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