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ソニーの攻勢にキヤノン陥落寸前。起死回生の3策はこれだ!

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前回の記事で書いたように、キヤノンは、御手洗冨士夫CEO(84)の長期政権による度重なる経営判断ミスにより、相当に追い込まれている。技術の目利きができない冨士夫氏が権力にしがみついていたため、キヤノンは長期間に渡り、新規事業の創出ができなかった。
キヤノン公式サイトより:編集部
そこで、M&Aで医療機器や監視カメラなどの会社を傘下に収めることで危機を乗り越えようとしている。しかし、今のところ、このようなM&Aがシナジー効果を発揮しているようには見えず、業績に貢献しているとは言い難い。
キヤノンに残された強みを冷静に見てみよう。
私は、カメラへの関心を失っている冨士夫氏とは違い、現在もキヤノンに残っている強みを活かして、少しでもカメラの業績の挽回に努める方が得策と思っている。M&A後のPMI(Post Merger Integration)は簡単ではないからだ。
まずやらなければならないのは、1日も早く、フルサイズミラーレス一眼の旗艦機を市場に投入することだ。2021年とされる市場投入のタイミングを、少しでも早くできるように、経営資源を集中投下すべきと私は考えている。
その他にやってみる価値があると私が思うのは、他社が発売した新しいコンセプトの製品の完成度を飛躍的に高めて、高価格で販売することだ。キヤノンが手がけていない、新しいコンセプトの製品は、まだ完成度が

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