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関電第三者委は、法曹キャリア「てんこ盛り」の“透明な皿”

経済ニュース
昨日(10月9日)、関西電力は、八木誠会長と岩根茂樹社長が辞任すること及び但木敬一弁護士(元検事総長)を委員長とする第三者委員会を設置したことを発表した。
関電第三者委 “必要なことはすべてやりたい” #nhk_news https://t.co/6M8SlXV6aA
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年10月9日
多額の金品受領について「被害者的な言い訳」に終始し、続投を表明した10月2日の記者会見の時点で、辞任を表明するのが当然であり、辞任表明は、遅きに失したものだった。この一週間で関電という企業が失った「社会からの信頼」はあまりに大きい。
問題は、この日設置が発表された第三者委員会を、どう見るかである。
一言で言うと、現時点では、肯定も否定もできない。
まず、委員会のメンバーは、委員長の但木氏をはじめ、裁判所、弁護士界という法曹の世界のキャリアという面では「申し分のない人達」である。中立性・独立性や、私が【関電経営トップはなぜ居座り続けるのか ~ 関西検察OBとの”深い関係”】で問題にしていた「関西検察 OBの世界」との関係性という面でも問題となる人は含まれていない。
しかし、76歳の但木氏をはじめ、いずれも高齢であることに加え、少なくとも、不祥事の事実調査という面で経験がある人はいない。
検事総長にも「現場系」の人(ロッキード事件で活躍した故吉永祐介氏が

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