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「れいわ新選組」の大躍進は自民党安倍政権に有利

経済ニュース
参院選での「れいわ新選組」の大躍進
7月の参院選で「れいわ新選組」(代表:山本太郎前参議院議員)は目を見張る大躍進をした。前参議院議員山本太郎代表の「看板政策」である「消費税廃止」は、大衆受けするが、その非現実性と社会保障制度破綻の危険性があり、多分に「左翼ポピュリズム」的色彩が強い( 2019年10月7日「アゴラ」掲載拙稿「れいわ・共産の消費税廃止で社会保障は破綻しないか」参照)。
れいわ新選組FBより
しかしながら、「れいわ」は、7月の参院選において、比例228万票(得票率4.55%)もの大量の票を獲得した。これは、組織を持たない「れいわ」にとって、組織政党である社民党の比例104万票(得票率2.09%)の実に2倍を超える大量得票である。
共産党など既成野党の票を奪った「れいわ新選組」
「れいわ」大躍進の理由については様々な分析がされている。筆者は、安倍長期政権に対する国民の不平や不満がその底流にあろうが、何よりも、「消費税増税」など安倍政権に強い不満を持つ「れいわ」支持層にとって、速やかに安倍政権を打倒して真剣に政権を取りに行く覚悟がない、立憲、国民、共産などの「迫力を欠く」既成野党に対する不満票が最も大きいと分析している。
そうすると、「れいわ」は、40歳代を中心に、「左翼ポピュリズム政党」として、比例228万票のうち、共産党など、従来の既成野党支持層や無党派層からの得票が

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