自動運転車のスタートアップZooxがラスベガスに進出する。同社CTOのJesse Levinson(ジェッセ・レヴィンソン)氏がTechCrunch Disrupt SFで明らかにした。
これまでに8億ドル(約855億円)を調達し、サンフランシスコの公道でテストしてきたZooxは、ラスベガスが自動運転車両とサービスにとってターゲットマーケットだと話した。同社にとってラスベガスは中心的なマーケットとなる。自動運転車両による配車サービス展開を目的に、技術のテスト、確認、改良を行う計画だとレヴィンソン氏は述べた。
Zooxは2019年初めにネバダ州の道路で自動運転車を走行させる許可を州自動車局から得ていた。同社は現在、大ラスベガス地域で新しいルートのマッピングとテストドライブを進めている。Zooxは人を乗せて走ることも許可されているが、今回は実施しないとのことだ。
「今のところ、Zooxはコストに見合わせるために戦略的テストを行っている」とCEOのAicha Evans(アイシャ・エバンス)氏はDisruptでTechCrunchに語った。つまり、Zooxは改造したトヨタのHighlander自動運転車両を期間限定、おそらく6週間かそこらラスベガスに送り込む。同社は改造した車両を30台以上有しているが、うち5台のみを展開している。
時間をおいて段階的にZooxはラスベガスでの走行を拡大す
スポンサーリンク
自動運転のZooxがサンフランシスコに次いでラスベガスに進出
最近の投稿
- 韓国語「アンニョンハセヨ」以外の「超定番のあいさつ」とは? – ゼロからわかる!楽しく続けられる! 韓国語1年生
- 【『定年後』の著者・楠木新さんに聞く】定年後に備えて「もう一人の自分」を持つコツ – 50代からの「もう一人の自分」の見つけ方・育て方
- 育ちがいい人が、人の家でスリッパを脱ぐときにしないこと – 育ちがいい人だけが知っていること
- あらゆる動物の中で“最も古くから”人間と親しく、遺跡を発掘すると「飼い主」とともに葬られている…肉食獣「オオカミ」はどのように「犬」になったのか? – 動物のひみつ
- Microsoft bans U.S. police departments from using enterprise AI tool
- 「会社の飲み会幹事なんてしょうもない」と考える社員が伸び悩みやすい【納得の説明】<本110冊が即売! 眠気が吹き飛ぶ社員研修(4)> – エディターズ・チョイス
- 【AI活用】人材業界向け*AIによる営業力強化
- EU plan to force messaging apps to scan for CSAM risks millions of false positives, experts warn
- They thought they were joining an accelerator — instead they lost their startups
- Your AI-native startup ain’t the same as a typical SaaS company
コメント