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アルベールビル五輪で銅:スペインを代表した女性スキー選手の孤独死

経済ニュース
女性スキー選手でエリート中のエリート
ブランカ・フェルナンデス・オチョアと言っても日本では馴染みがないであろう。彼女はスペインを代表するスキー選手だった。1992年のフランス・アルベールビルで開催された冬季オリンピックの回転で29歳だった彼女は銅メダルを獲得している。その前のカナダ・カルガリでのオリンピックで大回転では1本目はトップに立ったが、2本目は転倒して途中棄権となった。
亡くなったブランカさん(右)(vidassinlimite.saga/flickr)
彼女の兄が1972年の札幌オリンピックの回転で金メダルを獲得したフランシスコ(愛称パコ)・フェルナンデス・オチョアだ。彼の勝利は予想外で、日本のテレビ局はインタビューにスペイン語の通訳を用意しておらず、イタリア語の通訳を介してインタビューしたという逸話もあった。
余談ながら筆者がスペインに渡ったのはその翌年であった。
あの頃、彼女はまだ11歳だった。その年齢から彼女はスキーに磨きをかける為に寄宿生活を開始したのであった。幼少の頃はスキーは寒く好きではなかったという。1983年と1988年にベストスポーツ選手としてスペイン・ソフィア王妃賞が、そして1994年にもスポーツ功労賞として金メダルが彼女に授与された。スペインの女性スキー選手のエリート中エリートに成長したのである。(参照:elmundo.es)
しかし、ブランカはカル

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