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Rocket Labがロケット打ち上げ直前に異例のペイロード変更

ニュージーランドに本拠を置くロケット打ち上げサービスのRocket Lab(ロケットラボ)は、10月にAstro Digital(アストロデジタル)の衛星を軌道に乗せる商業ベースのミッション「As The Crow Flies」を発表した。興味深いのは、今回の打ち上げに当初予定していたペイロード(航空宇宙における貨物や旅客)がギリギリになって変更されたことだ。これは極めて異例だ。
10月15日から2週間の期限で予定している打ち上げで、アストロデジタルの宇宙機を地球低軌道に乗せる。ミッション名は「Corvus」(コルウス)で、アストロデジタルが過去に打ち上げた一連の画像衛星の名前がそのまま使われた。なおコルウスとはカラス属のこと。この鳥類スズメ目カラス科カラス属には、一般的なカラスや最大種のワタリガラスなどが分類されている。
今回のミッションはしばらく動かない予定だった。ロケットラボにとって今年5回目となる10月の打ち上げは、当初予定していた顧客が準備にもう少し時間が欲しいという理由で遅めの打ち上げ日を希望していた。
天候に恵まれたことに加え、エレクトロンロケット(ロケットラボのロケット名)はどれも似ているため、ロケットラボとアストロデジタルは少し早いその発射期限内に軌道に乗せると決めた。
これはロケット打ち上げの世界では珍しいことだ。ロケット打ち上げには天候などの流動的な要素が多く

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