脅迫電話が大量にかかってくるような社会はやっぱ良くないよね
愛知トリエンナーレ「表現の不自由展」の補助金問題でまた色々と平行線的な議論がまきおこっているようです。
大村知事ツイッターより
私はフツーにリベラルな人間なので、手続き的問題とか関係者がどう行動するべきだったかとかそういう具体的な細部の問題を除けば、誰にとって不快だろうとなんだろうと出来る限りどんな表現でも保護されるべき、と考えている人間だし、あの展覧会がもうちょっと続いていれば行こうと思っていたし、中止になった時には、「右翼さんから見ても、相手を”殉教者”みたいにしちゃうこういう判断って最悪手だったんじゃないの」と思いましたし、バンバン脅迫電話したりする人がたくさんいたという話には心を痛めます。
特にこの「脅迫電話が沢山かかってきてしまう現状」自体に、なんとかしなくちゃいけない社会の問題が実際にそこにあることをヒシヒシと感じます。中止にしたこととか補助金がどうこうとかの話以前に、そこをなんとかしたい。
脅迫電話がかかってきまくる状態で、それでも表現の自由を絶対守るぞ!!!となると、それこそフランスのシャルリ・エブド事件みたいな話になってもおかしくないわけで、そこまでして表現の自由って大事なのかみたいなことを考え始めると永久に答がでないですよね。
だからこの問題をちゃんと解決したいなら、そもそも「脅迫電話かけてくる人数が減
日本が排外主義的になる正当な理由(表現規制問題)
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