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B2B向け融資のFundboxがシリーズCで約188億円を調達

クレジットカードは消費者に広く使われている。理由は簡単だ。Visaのような決済ネットワークが買い手(消費者)と売り手の取引を仲介し、買い手の信用リスクがわからなくても、売り手がお金と引き換えに商品やサービスを提供することを可能にしているからだ。消費者はすべての売り手にクレジットを申請する必要はなく、クレジット発行機関で一度申請すれば、決済ネットワーク上のすべての売り手と取引できる。これは次のような簡単な公式で表せる。摩擦を減らすことでより多くの売り上げと利益がもたらされる。
経済の中で消費者が利用できるイノベーションに比べて、B2Bの世界で利用可能な手段は極めて限られている。企業間の決済は請求書を通じて行われる。回収サイトが90日を超えるのに顧客の財務リスクについてほとんど知らないこともある。消費者のFICOスコア(米国でクレジットカードの審査などに利用される個人の信用の指標)に相当するものが企業にはない。企業間の取引を仲介して摩擦を減らすシステムもない。
そこでFundbox(ファンドボックス)の出番だ。サンフランシスコ本社のスタートアップで、Visaのような決済ネットワークを構築してB2Bの決済の形を変えたいと考えている。顧客の信用リスクをがわからなくても取引を進められるだけでなく、顧客からの早期回収も可能にするネットワークの構築を目指す。
この構想に多くのベンチャーキャピタル

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