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共生社会のために3年間で「何を遺すか」

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3年間を通じて「何を遺すか」

共生社会におけるコミュニケーションを考える機会に

東京2020大会はダイバーシティーやインクルージョンの醸成も期待されます。その実現に何が必要か、冬季パラリンピックの金メダリストで、日本障がい者スポーツ協会理事などを務める大日方邦子氏が答えます。







譲りたい時の意思表示

ソフト面の進化を

ダイバーシティーやインクルージョンの意識が高まる中で、国際大会が連続するのは非常に良いタイミングだと思います。なぜなら、この3年間は国籍も年齢も性別も違うさまざまな方が来日しますよね。その人たちが「スポーツ」という一つのステージを通じて関わります。これが重要で、お互いに多様性を認め合わないとうまくいきません。多様な人が同じステージで力を合わせるのは絶好のチャンスです。

特に期待するのはソフト面です。バリアフリーなどのハード面だけでなく、それを使う人のリテラシーやマナー、「どう譲り合えばいいのか」といったコミュニケーションを考える機会になればと思います。

例えば、多機能トイレは増えていますが、みんなが「数あるトイレのうちのひとつ」として利用してしまえば意味がない。ここしか使えない人が優先されるには、どうすればよいか。あるいは“譲りたい”と思った人がどう意思表示をすればいい

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