ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

「防災省」、宮川典子先生ご逝去など

経済ニュース
石破 茂です。
「挑戦と安定」を掲げた内閣改造から一週間が経ちました。色々な論調があるようですが、ただ一人の任命権者である総理大臣が「これが国家国民にとってベストである」として人選したのですから、とやかく言うべきではありません。内閣全体としても、個別の閣僚としても、何に挑戦するのか、それを阻んでいるハードルは何であるのか、それを乗り越えるためにいかなる施策を持って臨むのか、スローガンや総論ではなく、各論と具体策が問われています。
来月から始まる国会において、国民・有権者が納得する議論が展開されることを期待しています。

9月9日からの一週間で、千葉県内において熱中症で搬送された方は498人と、全国最多を記録したそうです。今回の台風が強風を伴う異例のコースを辿ったとはいえ、自然災害でこのような被害が発生するのですから、有事においてどうなるのか想像すると極めて恐ろしいと言わざるを得ません。
世界でも稀な災害大国であり、首都直下型地震、南海トラフ、富士山噴火も時期の如何はともかくとして必ず発生すると言われている我が日本において、何故、復興庁を改組発展させ「防災省」として設置することを議論もせず等閑視するのか、私には理解できません。
内閣府防災担当部局は最大限に機能しているのでしょうし、災害対応の体制も日々進歩していることは確かですが、人員は決定的に足りませんし、各省からの出向者で構成さ

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました