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『潜入中国』で劇的に変化する中国を目撃せよ

経済ニュース
「あなたの動きは完全に把握していますよ」
急激な中国の変化。国家の発達段階をすっ飛ばし、国際社会の先頭に躍り出るのではないか。実態の見えなさは対中警戒感につながるのだが、果たしてどこまでが本当のところなのか。
そんな疑問に答えるのが、朝日新聞記者・峯村健司『潜入中国―厳戒現場に迫った特派員の2000日』(朝日新書)である。

潜入中国 厳戒現場に迫った特派員の2000日 (朝日新書)
峯村健司氏ツイッターより:編集部
中国当局に20回以上も拘束される「ぎりぎりの取材」ルポ。「お前、怪しいな」と監視員に疑われながらなんとかしのぐ場面などは手に汗握る。「朝日新聞の記者でも、こんなに泥臭い取材をしているんだな……」と感心することしきりだ。「でも、朝日の記者じゃなあ……」と思う人にこそ、発見があること請け合いで、そうして敢行した取材で得た、主に中国軍に関する最新情報をコンパクトに届けてくれる。
サイバー、宇宙開発、空母、戦闘機。テクノロジーの進化を国防に全力で投じる中国。それを支えるのは、休みもなく、家族にもめったに会えない農村出身の出稼ぎ労働者。空母建設に携わる労働者は、それでも「国のために俺の力が必要とされている」との活気に溢れているという。
スパイ活動や国内治安の場でも、テクノロジーは欠かせない。筆者の峯村氏が「こうした潜入活動ができるのも最後だろう」と述べるのも無理はない。「ハ

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