生きる捨て石っていうものもありだろう
原田氏(環境省HPより=編集部)
捨て石は死ぬものだ、とばかり思っていたが、この捨て石はひょっとしたら将来活きてくる。
決して軽はずみな発言ではなさそうだ。
考えに考え抜き、悩まに悩んだ末での一言のようだから、それなりに敬意を払った方がよさそうだ。
反対派の方々からは大変な反発を受け、マスコミ等から猛攻撃の対象にされてしまいかねない重大な発言なので、時と場所を選び、相当の根回しをしたうえで、しかもその後の対処策を十分練ったうえで、ソロソロと口に出した方がいい案件であるが、政治の嘗にある誰かがいつかは言い出さなければならないことであるが、前環境大臣の原田氏は自らの腹を切ったうえで、あえて口に出したのだろう。
自分が捨て石になる、そう、覚悟したようである。
まあ、官房長官などは世間の反応を見てから物を言うタイプの方のようだから、あの発言は個人的な見解です、などと毒にも薬にもならないようなコメントしか出せなかったのだろうが、原田氏が放ったこの一石は大きい。
確かに捨て石になるのかも知れないが、死に石になることが確定しているわけでもない。
世論の理解が拡がれば、原田氏のこの一言が活きてくることがある。
原田氏の投じた一石を活かすも殺すもこれからである。
まあ、あの処理水を汚染水と呼んでいる限りは何も変わらないだろうが…。
難問を解決してこそ
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