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進次郎氏の環境相就任、河野太郎氏の抜擢とダブる安倍総理の深謀

経済ニュース
就任後の記者会見で結婚披露の会見について聞かれ、「記者の皆さんの質問にお答えした。いわゆる会見に近いものは、横須賀の実家前じゃないですか」と応じた通り、小泉進次郎新環境大臣の出身地は筆者の故郷でもある軍港市、神奈川県の横須賀だ。
小泉進次郎衆院議員の実家の前で取材に応じる進次郎氏と滝川クリステルさん(ANNニュースより:編集部)
彼の父純一郎氏の母校であり、筆者も半世紀ほど前に学んだ県立横須賀高校の自慢の一つは、総理大臣(小泉純一郎氏)と五輪金メダリスト(東京大会柔道重量級:猪熊功氏)とノーベル賞受賞者(物理学賞:小柴昌俊氏)を輩出したことだが、進次郎氏は関東学院なので筆者に親近感はない。
それに横須賀市は、ここしばらく日本で最も人口流出の激しい市として知られていたように地盤沈下に歯止めが掛からない。中央では人気があるかも知れぬが、地元に何の恩恵ももたらさない国会議員など、事情を知らない人に時たま「ワー凄い!」といわれる程度で、大して役に立たない。
とはいえ50年前に父純一郎氏が衆院選に初出馬(落選)した際にも、3年後の72年に初当選した時も、筆者の周りにはその選挙を手伝った知人が五万といるので小泉親子を腐すのはこれくらいにし、その若干38歳の進次郎氏を環境大臣に抜擢した今回の安倍人事に話を移したい。
筆者はこの人事が2年前に河野太郎氏を外務大臣に据えた絶妙な人事とダブって見えた。

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