【フランクフルト時事】ユーロ圏の金融政策を担う欧州中央銀行（ＥＣＢ）は１２日、定例理事会を開く。２０１６年３月以来、３年半ぶりの利下げ決定が濃厚なほか、昨年末に終えた量的緩和の再開についても議論する。米中貿易摩擦が激化し、英国の欧州連合（ＥＵ）離脱をめぐる不透明感も高まっている。ユーロ圏経済を取り巻く環境が厳しさを増す中、ＥＣＢは金融緩和再開で景気下支えを図る。
Source: グノシー経済
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欧州中銀、3年半ぶり利下げへ=量的緩和再開も議論
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