「政策起業家」について先日書きました。
政策起業家という新しいトレンド
そして、APIとGraSPP(東京大学公共政策大学院)主催により、政策起業についての国内初のシンポジウムが9日に開催されています。
私たちは、公共政策とともにどう生きるか
基調講演は、環境大臣への就任が報じられた小泉進次郎議員が登壇しました。
社会保障、農業、地方創生、最近は宇宙政策に取り組んでいることを紹介しつつ、政策が動くためには何よりも強い想いが必要であることを力説されていました。また、政策コミュニティが国内にとどまらず海外ともつながる必要性、国家公務員の働く環境をいかに健全にするかを重視される様子が印象に残りました。
続いて全体パネルディスカッション。20年来、国内の政策コミュニティ構築をリードされてきた鈴木寛先生、ITや海洋政策をリードしている小林史明衆議院議員、またクールジャパン政策を立ち上げ、最近では経産省若手プロジェクト(「不安な個人、立ちすくむ国家」)をリードした須賀千鶴さんとともに、私も登壇しています。
私からは、NPOが政策形成を行う上で、「社会化」(社会問題の可視化)、「事業化」(課題解決のためのモデル事業の推進)、「制度化」(政策形成)の3つのステップをとっていること。また、社会化のみの役割であった市民活動の時代から、社会起業家という役割によってこの10年程事業化の側面が強化された
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政策起業家コミュニティは立ち上がるか
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