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海外での事業を成功させる方法はあるのか?

経済ニュース
いわゆるハウツー本のような安っぽいタイトルなのですが、そんな方法はあるのか、といえば成功している人がいるのだからどこかにヒントはあるはずです。私も海外で28年。食べるぐらいのお金は稼いだのですが、そのあたりの経験談も踏まえてヒントを考えてみましょう。
はむぱん/写真AC(編集部)
日本的サンドウィッチがダメだったわけ
カフェの事業は8年経営したのですが、労力に対する見返りが目標に十分に達せず、他の案件が増えてきて手放しました。あらゆる改善をする試行錯誤の毎日でした。その中で今でも覚えているのがサンドウィッチの具材の扱い方。オープンキッチンに座ったある常連さん。スタッフが具材のミートを一つ分ずつはかりで測って取り分けていた作業がよほど気になったようです。
「君たち、そんなことで時間を費やすのは馬鹿々々しいよ。もっとおおざっぱでもいいから他のところに力を入れた方がいいんじゃないか」と。
私が学生時代バイト先のレストランの厨房で習ったのは計測です。あらゆるレシピの分量や提供品の重さの計測をスーパーバイザーが抜き打ちで行います。「君、このライス5グラム多いよ。規定は130グラムだ」としばしば教えられたことがカフェ経営の背景にあったことは否めません。
昔、アメリカの田舎町のさびれたストアで出来合いのサンドウィッチを買って食べた時、これほどうまいサンドイッチには出会ったことがないと思いました。

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