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十人十色のパラ卓球

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「車いすの選手は、台から距離をとったプレーは少ないんですよ。選手同士が近い距離で繊細な技術でやり合うんです。緻密なボールコントロールで、相手の嫌なところを狙ってね」

そう言って、にやりと笑うのは、土井健太郎選手。車いすに乗った、パラ卓球の選手だ。

彼は先天性骨形成不全症のため、生まれつき歩くことができず車いすで生活をしている。小学6年生から卓球を始め、現在は2020年の東京パラリンピック出場を目標に、競技力を磨く日々。試合会場で「けんたろー!」と名前を呼んで応援してもらうのが一番燃えると言う。

パラ卓球を知りたくて、彼に話を聞いた。


土井健太郎選手(D2C所属)


卓球と言えば、“チョレイ”でおなじみの張本選手などが、卓球台から遠く離れたところからダイナミックなフォームで対戦相手と激しいラリーを繰り広げているシーンや、映画化された漫画「ピンポン」のようなド派手な動作が印象的。とにかくラリーが激しくなると、どんどん選手が台から遠ざかり、強打を打ち合うイメージが強い。

先日、日本で初のITTF公認の国際大会(ジャパンオープン)が行われると聞いて見に行ったパラ卓球は、半分そのイメージに近く、半分そのイメージと違う世界が繰り広げられていた。

それはまさにパラスポーツらしい多様性ゆえのこと。パラ卓球は、車いす

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