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マネックス証券のライバルは野村証券ではなく「ゆうちょ銀行」

経済ニュース
「マネクリ」より
マネックス証券の情報サイト「マネクリ」で連載を始めて1ヵ月が経ちます。
ネット証券ですから、当然のことながら、毎日の相場情報記事が中心のこのサイト。私のコラムのような、長期投資の根本的な考え方を書いた地味な内容がウケるかどうか、正直不安でした。しかし、想定外にたくさんの方に読んでいただけているようで、まずは一安心です。
私の資産運用に対する考え方は、ネット証券にとっては、正直あまり好ましいものではありません。
まず、株式の銘柄選択はやめることを説いています。銘柄を個人投資家が選んでも、市場の平均に勝てる可能性は50%以下どころか、恐らく20%程度だと思います。であれば、そんな成果の出にくいことに時間を割くのは時間が勿体ないと思っているからです。
そして、投資信託はコストの低いインデックスファンドを活用することを薦めています。低コストの投資商品は個人投資家にとっては有益ですが、金融機関にとっては収益の低下をもたらします。正直、信託報酬の高いアクティブファンドを買ってもらった方が儲かるのです。
さらに、金融資産だけではなく、実物資産を組み合わせることを提唱しています。金融商品だけのポートフォリオから、不動産のような実物資産へ資金がシフトすれば、金融機関の預かり資産は減少します。
どれも、ネット証券の収益にマイナスになることだらけです。
マネックス証券、ゆうちょ銀行ロゴ

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