iPhoneには魅力的なコンピューター画像処理機能がいろいろあるが、デベロッパーのGabriel O’Flaherty-Chan(ガブリエル・オフラハーティ-チャン)氏が作った新しいアプリは、そのパワーをクリエイティブに使う方法を示すものだ。Emojivisionは、世界が絵文字だけで出来ているのように見える。
この無料アプリ(2.79ドルのアプリ内購入で追加の絵文字パックを使える)は、iPhoneのカメラセンサー入力をアプリのカラーパレットの要素に分解し、絵文字のサブセット(アプリ内でテーマにそって選ばれる)から最も近いものを見つけて、画像を再構築する。60fpsで動くのでほとんどリアルタイムで絵文字画像を見られる。
アプリは自撮り写真を撮ることも、iPhoneのフォトギャラリーの写真を使うこともできる。解像度を変えて、絵文字画像の精細度を変えることもできる。これは、誰かの顔をリアルに表現するものではないが、友達に見せるのは楽しいし、ちょっとしたソフトウェアエンジニアの作品でもある。
同氏はこれまでにも注目すべきモバイルソフトウェアを作っている。Apple WatchでプレイできるPokémon Yellowもそのひとつ。現在は大規模なリアルタイム戦略ゲームを開発中。「No Man’s Sky」のように手続き的に生成された世界が舞台だが、リアルタイム対戦
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iPhoneのカメラをリアルタイム絵文字映像マシンに変えるアプリ
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