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ダイレクトブランディングの未来 〜米国DTCブランドの隆盛が示す新たな価値共創モデル

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21世紀型のブランドをどのように構築するか

近年、オンラインで顧客と直接関係を築いて製品やサービスを提供するDTC(Direct To Consumer)ブランドが、さまざまなカテゴリで躍進しています。

例えば米国では2010年代に、ワービー・パーカー(眼鏡)やボノボス(アパレル)、アウェイ(トラベルグッズ)、グロシエ(化粧品)などデジタルネイティブのベンチャーが次々と登場。革新的なサービスとブランド体験を通して顧客の支持をつかみ、急成長しています。

こうしたDTCブランドの隆盛について、米国IAB(Interactive Advertising Bureau)は、2019年7月にレポート「Disrupting-Brand-Preference Study」を発表。大規模な消費者調査に基づいた発見を紹介し、新しいブランド構築モデルを示唆しました。

20世紀型のブランドは、マス広告やマスチャネルなどで消費者と間接的な関係を通じて築かれてきた、大量生産型のメーカーモデルでした。ところがDTCブランド(レポート内ではダイレクトブランドと表記)は、オンライン/オウンドチャネルで消費者と直接つながり、消費者がブランド構築の共創者として機能する、全く異なるブランド構築モデルを体現しているというのです。



ここでいう新しいモデルとは、図1のように、

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