こんにちは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。
昨日は月刊誌から取材を受け、「れいわ新選組旋風」を中心に先の参院選についての振り返りをしながら、ライターさんと今後の情勢について雑談をしておりました。
昨日のブログでも取り上げたように、野合を繰り返す既存野党に有権者は飽き飽きしており、その「現状不満層」が新興勢力に流れ込んでいますし、また参院選・東京選挙区では私にも流れてきていたと思います。
自分の過去ログを見返していると、「候補者調整は有権者の選択肢を奪うことに他ならず、有権者に失礼である」という内容の記事が発掘され、我ながら良いこと言ってるなあと感じたところであります(!)。
参考過去記事:
やっぱり「選挙区(候補者)調整」は有権者を馬鹿にしてたと思う
翻って、今回の参院選で躍進したれいわ新選組が(維新もですけど)この勢いを持続するとしたら、やはり「野党共闘」に取り込まれるのではなく、独自路線を堅持してことが極めて重要になるのではないでしょうか。
「そこそこの議席を取る」「与党を苦しめる」ためには、反自民という勢力でまとまった方が良いのかもしれませんが、昨日も述べた通りそれでは実は現政権を延命させるだけです。
本気で政権交代を狙うのだとすれば、最初は大きく伸長しなくても、単独路線を貫くこと。
それで公言通り、衆院選全選挙区で候補者を擁立したら、小選挙区で勝つことはでき
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