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M&A的視点から見る統一会派

経済ニュース
わかっているけど進まない再結集
15日に行われた立憲民主党と国民民主党の会派の合流に関する協議は、両党の主張に隔たりが大きく結論が出ませんでした。(毎日新聞記事)
国民民主党サイトより:編集部
この話は、参院選後にそれまでの姿勢を変化させて立憲民主党が野党共闘を重視する路線に転換し、国民民主党などに衆院会派合流を呼びかけたのが発端でした。その後国民民主側が、衆参両会派での合流などを求めて政策協議を要請していました。(時事通信記事)
政党の合流や統一会派の結成というのは難しい話です。政策の違いなどが大きいと言われますが、過去の経緯などに由来する感情的な問題や、選挙で戦った相手を一夜にして「仲間」とすることに対する心理的な抵抗感も各議員や支援者の中では大きいでしょう。
二大政党に有利な設計である小選挙区制度においては野党がバラバラで戦うというのは戦術上は無理があります。このため衆院の小選挙区における幅広い野党間協力を実現するということは旧民主党系にとっては悲願です。
つまり選挙で勝利するためには選挙協力や合流が必要で、一方で過去に分裂した際のわだかまりも超えがたいというジレンマで交渉が進まないのが現状でしょう。まとまらないといけないのは頭でわかっているけど、気持ちがついていかないようです。
M&A的視点で考える
まとまるのが簡単ではないのは企業間のM&A(合併や買収)で

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