Apple(アップル)は次期Apple Watch(アップルウォッチ)で、新材料となるチタンとセラミックをケース素材に使用するかもしれない。この情報は最新のwatchOSベータ版に基づくもので、ブラジルのサイトiHelp.br(9to5Mac経由)が発見して報じた。ベータ版で明らかになった新たなスクリーンでは、セットアップでのApple Watchペアリングに使われるグラフィックが示されていて、そこにはモデルサイズの識別情報とともに“チタンケース”と“セラミックケース”と表示されている。
Appleは以前、シリーズ 2とシリーズ 3のモデルでセラミックのApple Watchをプレミアム価格で、そして黒と白のケースのオプションで提供していた。チタンはこれまでに使用していないが、この軽くて丈夫な金属は従来の時計メーカーの間では人気だ。というのもチタンは時計のケースの重量を大幅に抑えられ、それでいてプレミアムな外観と感触があるからだ。
昨年のApple Watchシリーズ4では2015年の投入以来、ボディデザインにおいて初の大きな変更があったにで、今年再び大きな変更をするというのはあまり考えられない。新たなデザインではケースが大きくなり(40mmと44mmで、旧世代では38mmと42mmだった)、そしてディスプレイの角が丸くなって、ベゼル
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