１５日の東京株式市場では、米国景気の後退懸念が強まり、幅広い銘柄が売られた。日経平均株価の終値は前日比２４９円４８銭安の２万０４０５円６５銭と大幅反落し、今年２月８日以来、約６カ月ぶりの低水準になった。 １４日の米国市場で、１０年国債利回りが２年債利回りを下回る「長短金利逆転」現象が発生し、景気後退の兆候と受け止められ、米主要株価指数が急落。世界的にリスク回避の動きが広がった。
Source: グノシー経済
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東京株、大幅反落=米国景気の先行きに懸念
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