先日、バンクーバーである招きに応じて台北市の「青少年民族運動訪問団」による一種の雑技公演に参りました。日本人は3人だけでしたが、VIPとして丁重にして頂きました。その際、司会の方がぜひ台湾に遊びに来てくださいと観客に訴えていたのはそのあと報道された中国による台湾への個人旅行の中止指令をまるで予見していたのでしょうか?
オイオイ/イラストAC(編集部)
最近、改めて国際関係というものを様々な方と接触しながら考えるようになりました。上述の公演の際に隣に座った方もバンクーバーの台湾商工会議所のトップを務められた方でそのあと、記念撮影をしながらバンクーバーにおける日台の関係が強まればといいですね、と固い握手をして別れました。
日本はアジアの中のOne of Themであると考えるとそれぞれの国が持つ特徴を捉えながら1+1=3という関係を作り上げなくてはいけません。いつまでも日本はアジアでNO1の国だという考え方は10年以上も前から変わりつつあるのですが、日本人のマインドにはまだそのおごりが消えていないかもしれません。
ビジネス的に考えれば今まではどこでモノやサービスがたくさん売れるか、というスタンスでした。これからは日本は誰とアライアンスを組めばより強くなれるか、というスタンスに立つべきでしょう。つまり信頼おける国際パートナーづくりであります。もちろん日本にはアメリカという巨人との関係をし
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ビジネスに限れば、日韓を横目に日台関係強化はありえる
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