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文在寅、米独の憎悪犯罪から学べ

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米中南部で4日未明にかけ、2都市で銃乱射事件が起き、計29人が死去した。米南部テキサス州エルパソのショッピングモールで21歳の白人、パトリック・クルシウス容疑者が半自動小銃を乱射し、20人が死亡、26人が負傷した。クルシウス容疑者は、犯行直前にヒスパニック系移民への憎悪を記した声明をインターネットに出し、「一人でも多くのヒスパニックを殺したい」と叫んでいたという。エルパソはメキシコ国境に近く、ヒスパニック系移民が多数住んでいる地域だ。
憎悪・反日を煽る文在寅大統領(韓国大統領府公式フェイスブック、2019年8月5日)
その13時間後、米中西部オハイオ州デートンのナイトクラブやバーなどが集まる繁華街で24歳の白人、コナー・ベッツ容疑者は銃を乱射し、9人が死亡、27人が負傷した。容疑者は地元警察に射殺された。死亡した9人の中に容疑者の妹(22)が含まれていたという。ベッツ容疑者の犯行動機は不明だ。エルパソとデートンの2件の銃乱射事件の関係なども調査中だ。
CNNで現地からの中継を追っていた。番組関係者の1人が「エルパソのヘイトクライムはワシントンがもたらした」と述べ、ヒスパニックなど少数民族の不法難民対策を進めるトランプ大統領こそ憎悪犯罪を煽った張本人だと強調していた。
トランプ氏は先月、議会のヒスパニック系議員やアフリカ系議員に対し「出身国に戻ればいい」と中傷するツイートを発信し、同

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