2019年度の最低賃金の目安は、全国平均で前年度比27円上昇の時給901円となった。パートやアルバイト労働者など非正規雇用を中心に所得の改善が期待されるが、地域格差や企業への影響は年々拡大。専門家の間では雇用が減少するとの懸念も浮上している。 19年度の目安では、全国で最も低い鹿児島県は787円。1日8時間、22日働いても月収は13万8512円で、「ワーキングプアから抜けられない」(労組関係者)と
Source: グノシー経済
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最低賃金上げ、所得改善に期待=雇用、地域格差に懸念も
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