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「私にしたがって延命治療を受けなさい」の信条を押し付けるのが医療か⁈

経済ニュース
日本に戻って1年と少し。気持ちは梅雨空のようにどんよりしている。1年前は酷暑だったが、この国を変えたいとチャレンジする気持ちに満ち溢れていた。しかし、今は平均日照時間2時間で、立ち枯れのような状態だ。特に、辛いのは、ワクチン療法に否定的な医師が、患者さんたちに浴びせる言葉の暴力だ。
写真AC:編集部
多くの患者さんの相談に乗っているためか、「標準療法以外の治療法の可能性を質問した時」の主治医との人間関係の悪化を憂慮する声、あるいは、すでに恫喝のような言葉を浴びせられた患者さんや家族の苦悩の声、悲痛な叫びが増えてきたような気がする。 
しかし、標準療法という名の治療法を提供すれば、自分の責任を果たしていると信じている医師のなんと多いことか?「治癒は期待するな。延命しかない。」「私の指示に従えないなら、どこにでも勝手に行けばいい。」が正義であり、それに背くことは悪であると思っている医師が少なくないのだ。
自分の親、連れ合い、子供が同じ状況になっても、「じたばたせずに、標準療法を受けて死ぬのを待て」と言えるのだろうか?私は、この標準療法至上主義の医師たちの発する言葉を受け止めるだけの感性の鈍感さは持ち合わせていない。0%の絶望と、0.001%の可能性。わずか0.001%の差であっても、「生きる希望」という観点で見れば、患者さんや家族にとっては、0と100の違いに思えることがあるはずだ。

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