ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

ホルムズ海峡、波高し どうする日本?(特別寄稿)

経済ニュース
7月19日、イランの革命防衛隊が国営放送を通じ、「ホルムズ海峡でイギリスのタンカーが国際的な航行規則に従わなかったため拿捕し、イランの海事当局に引き渡した」と発表した。同月4日、ジブラルタル(英国領)の当局が、EUの制裁措置に反してシリアに原油を運ぼうとしたイランのタンカーを拿捕したことへの報復であろう。
イランに拿捕されたとみられるイギリスのタンカー(BBCより引用:編集部)
イギリスのハント外相は「決して容認できない。直ちに状況が改善されない場合、深刻な結果を招く」と速やかな解放を求める。トランプ米大統領も「イランは単なるトラブルでしかない。私がイランについて言い続けてきたことが正しいと分かるだろう」と自画自賛した。
前日の7月18日には、トランプ大統領が「イランの無人機を撃墜した」と公表したばかりである。アメリカの強襲揚陸艦「ボクサー」がホルムズ海峡周辺の公海上を航行中、イランの無人機が約900メートルまで接近し、「繰り返しの警告を無視し、安全を脅かしたので防衛措置をとった」という。イランは「無人機を失ったという情報は持ち合わせていない」(ザリーフ外相)、「アメリカの艦艇が誤ってアメリカの無人偵察機を撃ち落としたのではないかと心配している」(アラグチ外務次官)とアメリカの発表を完全否定しているが、いっそう緊張が高まることは避けられない。去る6月には、逆にアメリカの無人偵察機が

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました