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メルケル独首相:震えと家族の「死」

経済ニュース
独週刊誌シュピーゲル(7月13日号)はメルケル独首相(65)の健康不安問題に関連し、興味深いインタビューを掲載していた。米国ニューヨークに住む著名な女性作家シリ・ハストヴェット(Siri・Hustvedt)さんとの会見記事だ。同作家(64)はメルケル首相と同じように、突然、体が震えてくる体験をしている。神経科医や様々な医者にかかったが、原因は分からない。その時の体験をもとに、脳科学・哲学・文学などの知見をひもときながら治療にのぞむ「震えのある女」(副題「私の神経の物語」)という本を出している。
第4次政権が発足し、施政演説するメルケル首相(2018年3月21日、ドイツ連邦議会で、ドイツ民間放送の中継から)
ハスヴェットさんは講演の時、突然手が震えだしたという。自身は健康だと思っていただけにショックを受ける。そこで原因を探しだすために、3人の医者、心理学者、神経学者、一般の家庭医にかかったが、原因は分からなかった。
彼女の場合、「パニック発作ではなかった。なぜならば、震えている時も講演は続けられたからだ。震えた後、自分は正常に戻る、謎だ。だから、脳研究、心理分析の知識で自身の症状を診断していった。本の中では自分は患者であり、同時に医者の立場だった」という。
注目すべき点は、ハスヴェットさんの手の震えは彼女の父親の死から2年が経過した後、講演で父親の話をしている時から始まった、という事

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