「三振は許されない」システム統合最終局面 みずほ銀の夏、緊張の夏

7月13日から15日の3連休で、みずほフィナンシャルグループ（FG）はシステム統合の最終局面を迎える。みずほにとって旧3行（第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行）が合併して以来、システム関係は“鬼門”だ。2002年の開業初日と11年の東日本大震災後に、ATMが使えなくなったり、送金が滞るなど大規模なシステム障害が発生。2度とも金融庁から業務改善命令を受け、11年はみずほ銀行の頭取が辞任に追い込まれ
Source: グノシー経済

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