ビットコインが1万ドルの大台を突破したかと思ったら、ふたたび急降下するなど激しい値動きを繰り返す仮想通貨市場。米フェイスブックが新たな仮想通貨・リブラの発行を発表するなど、ここへきて再び仮想通貨への「熱」が高まっている。そうした中、仮想通貨取引所・マウントゴックスの元社長で、このほど『仮想通貨3.0』 を上梓したばかりのマルク・カルプレス氏と、ビットコインを通して人間の存在に迫った『ニムロッド』 で第160回芥川賞受賞した上田岳弘氏による「異色対談」が実現。技術者と小説家、それぞれの立場から仮想通貨について考え抜いた二人だが、ビットコインの創始者とされるサトシ・ナカモトが二人の「共通項」であることが明らかになって――。
Source: 現代ビジネス
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